大臣の戯言

過激派ショタ勝利担兼けんしょり厨

SZ10THのパンフレットを読んで

今日、ファースト写真の隣に置いたままだったSZ10THのパンフレットを開いて一気に読んだ。

 

単刀直入に言うと、私は今のSexy Zoneのスタイルやコンサートの構成が好きではない。

昔みたいにキラキラした曲を歌って踊って、真顔なんていらない、ずっと笑顔でステージに立ってほしい。何歳になっても。

 

 

そんな気持ちを引きずりながらもセトリを見ずに友達と一緒に10周年コンサート、Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10THの配信を観た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sexy Zoneの事が好きだという気持ちと共に

 

寂しさがあった。

 

 

 

 

違う、私の求めていたアイドル像とまるで違う

もっと1stコンサートみたいに、もっとSUMMARYみたいに、あの頃のように

 

そんな思いが強まる一方だった。

 

 

10周年ツアーなんだからデビュー衣装を着てデビュー曲やそのカップリング、Change the worldを歌うと思っていた。

 

 

というか、初っ端から私の好きなSexy Zoneではなくそこに居たのはファンになる前の印象を具現化したような4人だった。

 

ジャニーさんの想いを裏切り、といっては人聞きが悪いが黄色い衣装を着ている金髪の佐藤勝利が居た。

 

私が好きになった勝利くんは黒髪だった。そこに居たのは、私の愛したかつての君ではなかった。でも悔しいことにその髪色がとても似合っていて、かっこよかった。

 

 

覆された気がしてなんなら少し屈辱的な気持ちもあったかもしれない。

デビュー当時の勝利くんもSexy Zone CHANNELの勝利くんも2015年の勝利くんも全部黒髪なのに私は昔と違う彼に心を惹かれてしまった。

 

 

なんだろう、やはりこの10年で背丈が変わったこともそうだがメンバーとの関係性やステージの構成が変わってしまっまたのが1番大きい。

 

けんしょりの蜜月期だって。

周りの大人が、環境があの2人の関係を壊してしまった。

 

 

 

でも本当に不思議だ

 

確かに私は、SZ10THツアーの配信を観たあと更にSexy Zoneへの愛が強まったし

ポプステの円盤を観た時だって、初期の曲をほぼ歌っていないのに「あぁ、好きだな」と思ってしまった。

 

 

私はもう抜け出せないのだ、彼らから。

 

 

年々、私の求めていたアイドル像とは

かけ離れていってしまう彼ら

 

それでも、Sexy Zoneは私の眼に映る世界でたった一つ輝く誇りだから

 

今日も5人を愛しています。